ロハスコートの内装への施工方法
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投稿日:2019年04月22日 投稿者:外渉課
カテゴリー:よくあるご質問 | ロハスコートシリーズ
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ようやく冬も過ぎ去り、春が訪れたかと思っていると
すぐに半袖の時期がやってきます。
あっという間に夏のような暑さがきてしまうので、
その前に!ロハスコートで内外装をリフォームしてみてはいかがでしょうか。
「内外装」と書きましたが、ロハスコートは内装にも使用できる断熱塗料です。
内装への効果
ロハスコートの特長はなんといっても「断熱性」です。
薄い塗膜の中に無数のアクリル中空ビーズがあることにより
空気の断熱層を持ち、熱の伝わりを防いだり、遅くしてくれる効果があります。
その効果は外装だけでなく、内装にももちろん効果を発揮してくれます。
内装への施工方法①下地は?
ロハスコートのQ&Aにもあるのですが
【塗れない下地はありますか?】という質問があります。
こちらには外装向けの回答はあるのですが、内装への回答がなかったので
こちらで回答いたします。
内装の下地というと
・石膏ボード
・ベニヤなどの合板
・木部(梁や枠など)
が一般的かと思います。
実はこの上部のどれもが「施工可能」です。
正しく施工していただければ十分に内装にもご使用いただけます。
内装への施工方法②施工手順
それぞれに下地によって施工方法が変わります。
それは水分の吸い込み方が異なるため、塗料の接着方法を考えなければならないからです。
それぞれ確認してみましょう。
A)石膏ボード
石膏ボードへの施工が一番スタンダードです。
内装でもっとも下地材として使用されています。
1.石膏ボードはジョイント部分にパテ処理します。(パテはクロス用等で可)
2.乾燥したらジョイント部分を重点的に下地調整剤ロハスコートBWを念入りに塗布します。
※ボード表面とは別にジョイント部は下地調整剤ロハスコートBWを2~3回塗りを基本としてください。
※ここで下地処理を怠るとムラになってしまうのでご注意ください
3.乾燥させたら主剤を2~3回塗布します。
B)ベニヤなどの合板・木部
こちらは大まかに木部としてまとめてご紹介します。
1.木部はヤニやアクが出やすいので必ずヤニ止め・アク止めシーラーを念入りに塗布します。
※気になる場合は2回以上塗布してください。
2.乾燥したら、下地調整剤ロハスコートBWを塗布します。
※シーラーを塗布していても下地調整剤ロハスコートBWは念入りに2~3回塗布してください。
3.乾燥させたら主剤を2~3回塗布します。
内装へも使用して断熱を効果的に
このように施工方法さえ注意すればロハスコートは内装へも使用できます。
たとえば、
・住宅の天井面だけ
・倉庫の内装へ
・通路(廊下)の内装へ
・小屋などの内装へ
・店舗の内装へ
というように住宅に限らず、倉庫などへの施工もオススメです。
内装の断熱効果が高まると
エアコン効率がよくなる → 電気代の節約になる
というように間接的にもメリットがあります。
断熱をしっかり理解して、適材適所でロハスコートを
楽しんでみてください。
ロハスコートの商品一覧はこちらからどうぞ。
建材事業部 外渉課 フセヒロシ