LOHAS COAT blog 「ロハスコートに関するご質問をご紹介! 水を通さない柔軟性のある塗膜だと、中に溜まった水が膨張してふくれが起こりませんか?」

ロハスコートに関するご質問をご紹介! 水を通さない柔軟性のある塗膜だと、中に溜まった水が膨張してふくれが起こりませんか?

  • おかげさまです~。 OK-DEPOTの紙谷です(^^)/

    戸建での塗装はもちろん、公共工事にもご採用いただき、大変ご好評をいただいておりますロハスコートですが、おかげさまで皆様からのお問い合わせも沢山いただいております。

    皆様の問題解決の手助けになればと思い、頂いたご質問をWEBにてご紹介させて頂きたいと思います。

     

    Q.

    水を通さない柔軟性のある塗膜だと、中に溜まった水が膨張してふくれが起こりませんか?

    A.

    ロハスコートの塗膜は水を通しませんが、水蒸気は通しますので、内側に水を溜め込むことはまずありません。
    また、塗膜全体が下地に強く密着しており、下地と塗膜の間には水の溜まるような隙間ができることは基本的に考えられません。
    実際に、塗膜の品質にかかわるふくれが発生したことはございません。

     

    ~補足~
    多くの塗料は、水も通さない代わりに湿気も通しませんが、ロハスコートは防水性と透湿性を持ち合わせています。
    水は水分子の集合体として存在しますが、湿気はいわゆる水蒸気なので、水分子はばらばらに存在しています。
    存在している大きさが違う事を利用し、ロハスコートでは水を通さず水蒸気を通すような仕組みになっています。
    ※ロハスコートは、防水保証はしておりません。

     
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    https://lohascoat.jp/qa/qa.html