LOHAS COAT blog 「梅雨入りする前の外壁メンテナンスのススメ」

梅雨入りする前の外壁メンテナンスのススメ

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    いよいよ春めいてきて三寒四温が続いています。

    春を満喫しているとあっという間に梅雨がやってきます。

    雨期に入る前の外壁のメンテナンスは大丈夫ですか?

    梅雨時期は外壁のメンテナンスがしにくいので

    できれば梅雨入りする前に終えておくことが肝心です。

     

    そして梅雨が終わったと思ったら日差しの強い

    暑い夏がやってきます。

    梅雨や猛暑(熱)は外壁にとってもしんどいものです。

     

    外壁の性能が低くなっていたり、傷んでいると

    クラックから雨水が侵入したり

    余計な水分が結露を引き起こしたり

    壁面が高温になって部屋に影響したりと良いことがありません。

    今のうちから対策を練っておきましょう。

     

    LOHAS COATは高い断熱性と

    クラックに追随する伸縮性、

    既存の壁面への付着強度など優れた点が多くあります。

    改めて特長をご紹介します。

     

    ①断熱性

    ここ数年、猛暑が続き気温が体温を上回ることも増えてきました。

    日射も強く感じられ、外壁面は酷暑に耐えうる能力が必要です。

    お部屋の冷暖房の効率を上げるうえでも

    断熱性能は非常に重要です。

    断熱材を変える(交換する)ことが難しい場合は

    断熱塗料を使って、外壁面の断熱性能を上げることができます。

    LOHAS COATにはアクリルの中空ビーズが大量に含まれており

    このビーズが空気の層となり

    熱を通しにくくしてくれます。

     

    ②遮熱性

    断熱性とどう違うのかわかりにくい方もいるかと思います。

    遮熱性はわかりやすく言えば反射を利用して熱を防ぐと

    考えて頂ければわかりやすいです。

    ロハスコートにはトップコートと呼ばれる

    艶のある塗料が用意されており

    この艶が熱を反射してくれます。

    トップコートは必須ですので、各社の塗料の違いを確認しましょう。

     

    ③伸縮性

    伸縮性は地震の多い日本では非常にメリットが高いです。

    建物は揺れによってクラックを発生させてしまうことがあります。

    小さなひび割れといってもわかりやすいです。

    塗膜が破れてしまうとこの割れた隙間から

    雨水が侵入し、建物内部を腐食させてしまう原因になります。

    壁の内部の結露などの見えない部分にも

    影響しやすいので早めの処置が欲しいところです。

    LOHAS COATは200%を誇る

    伸縮性があるので、建物の揺れに追随してくれ

    クラックの発生を抑制してくれます。

    日本の風土に合った仕様と言えますね。

     

    ④付着強度

    塗料は外壁面にしっかりと付着してくれないと

    その機能を十分に発揮できません。

    LOHAS COATはタイルボンドなみの付着強度があり

    しっかりくっついてその性能を長く保つことが特長です。

    試験版(素材種) 膜厚 付着強さ(N/mm2
    亜鉛めっき鋼板 0.6mm 1.7 1.7 1.6 1.7
    0.9mm 1.6 1.7 1.6 1.6
    コンクリート板 0.6mm 1.5 1.5 1.5 1.5
    0.9mm 1.5 1.5 1.5 1.5

    JIS規格:0.5N/mm2以上(JIS6909 内外装薄塗材E)
    ロハスコートは、タイルを貼れる付着強度を有しています。
    (2004/8 財団法人 日本塗料検査協会)

     

     

    春のこの時期にメンテナンスをしておけば

    梅雨を安心して乗り越え

    夏場の暑さも和らぐことでしょう。

    エアコンの効きにも影響するので

    遮熱・断熱は今後の省エネ住宅のスタンダードになるでしょう。

     

     

     

    建材事業部    フセヒロシ