LOHAS COAT blog 「家の揺れに追随するロハスコート」

家の揺れに追随するロハスコート

  • こんにちは。

    外渉課のフセヒロシです。

     

    今年の夏は台風が猛威を振るっていますね!

    ちょうどこれを書いている8/24にも台風20号が西日本を直撃し

    北海道へ抜けているところです。

     

    被害はまだ全容がみえていないですが、

    近畿地方を中心に相当なダメージを負っていると思われます。

    被災されました皆様に心からお見舞い申し上げます。

    一日も早い復興を祈っております。

     

    台風は甚大な被害をもたらしますが

    住宅(建築物)という観点からすると何が怖いでしょうか。

     

     

    ・雨

    ・風

    ・飛散物

    ・洪水や氾濫による水被害

    ・土砂災害

    このようなことが考えられます。

     

    もしかしたら気圧の変化によって建材も変質するということがあるかもしれません。

     

    実は日本の家屋はもともと揺れるような作りになっている建物が多くなっています。(木造)

    地震大国である日本では、

    その地震に耐えられるもしくは揺れからの被害をすくなくするために

    クッションのようにして地震に耐える、ということがあります。

    揺れるように作らないと折れたり割れたり倒れたりしてしまうからです。

    これは物理的な問題です。

     

    このように揺れる建物であるという前提の家屋なので、外壁の塗料はその揺れに

    追随するような機能を持っていると非常に耐久性が高いです。

    揺れに耐えられず外壁面の塗料の塗膜が切れてしまうとどうなるか。

    それは、そこから雨水が入り込むようになってしまいます。

    つまり、雨漏りしてしまいます。

     

    風邪でも建物は揺れます。

    その揺れでも外壁塗料の塗膜が切れないように、伸縮性をもっているのがロハスコートです。

     

    塗膜が切れない、というのは非常に重要なポイントです。

     

    あまりに強い台風や地震には塗膜が切れてしまうことがありますが

    伸縮性のない塗膜ではすぐ切れてしまいます。

    その切れた箇所に大雨が注ぎ込まれたら・・・、ゾッとしますね。

    最近の雨の降り方は異常なことが多いので

    外壁面のメンテナンスについても注意しておいて損はないですよ!

     

     

    しっかりメンテナンスして安心して雨風をしのげるよう

    準備・検討しておきましょう。