LOHAS COAT blog 「雨対策にもオススメのロハスコート」

雨対策にもオススメのロハスコート

  • 投稿日:2018年09月29日 投稿者:建材事業部
    カテゴリー:雑記
  • こんにちは。

    外渉課のフセヒロシです。

     

    今年は台風や大雨、各所で地震など天災が続いています。

    日本ならではともいえますが、気候自体が変化してきていて

    熱帯化しているような感覚があります。

    「夕立」という言葉は最近聞かなくなりましたね。

    そのかわり「豪雨」という言葉は頻繁に目にするようになってきました。

    スコールは風の現象(風速の増加)を指すようですが

    近い現象は日本各地で起こっているような気がしています。

     

    さて、そんな大雨が続く日本列島ですが、大雨の対策は外壁・屋根に対して

    気にかけていますか?行っていますか?

    ロハスコートは既存の塗装面に対しても接着強度が強いので

    しっかり既存塗装面をカバーしてくれて雨の侵入を防いでくれますよ!

     

    なぜ雨対策になるのか?

    雨対策、それは雨漏り対策といってもよいのですが

    雨の侵入を防ぐ効果をロハスコートは持っています。

    防水塗料ではないので、防水という言葉は使用しませんが

    イメージとしては撥水といった方がわかりやすいかもしれません。

     

    メンテナンスを怠っていると外壁や屋根の塗料(塗膜)は経年とともに

    劣化し、塗膜が固化することで塗膜が割れてしまったり

    剥がれてしまったりすることが多くなります。

     

    一般的な外壁や屋根塗料でもその旧塗膜面をカバーすることはできるのですが

    ちょっと旧塗膜が動くとそれと同時に上塗りした塗膜も割れたり剥がれたりすることが多いのです。

     

    その点、ロハスコートは伸縮率が200%を誇ります。

    旧塗膜面が多少動いてもロハスコートの新しい塗膜が伸縮し、割れたり

    剥がれたりすることを防いでくれるのです。

     

     

    なぜ伸縮する塗料なのか?

    伸縮する塗料にしているのには訳があります。

    冒頭にも書いたように日本は地震大国、台風大国です。

    幹線道路沿いの住宅などもよく揺れますよね。

    実は、日本の建物は揺れるように作られていることが多いのです。

    木造は揺れをうまく逃がしてくれ、倒れないように設計されています。

    逆に揺れない建物は揺れに対し構造が折れたり曲がったりしてしまい

    建物が倒れやすくなっています。

    そういった環境に対応し、塗料もその揺れに追随するために

    伸縮性を持たせているのです。

    伸縮についてはこちらの動画をご覧ください!

     

    伸縮するだけではダメ、粘着力にも注意!

    伸縮効果はもちろん必要なのですが、伸縮するだけではダメです。

    (そんな塗料もあるのでご注意を!)

    伸縮して切れない、割れないのは良いのですが

    そもそも粘着力(接着力)がなければ剥がれてしまいます。

    剥がれてしまうと塗膜が弱くなり、切れやすくもなります。

    切れたら、そこから雨の侵入が始まってしまいます。

    しっかり旧塗膜に粘着する力が必要なんですね。

    ロハスコートの粘着力はタイルボンド並み!

    そのデータはこちら

    タイルのような重い素材が壁面に張り付くぐらいロハスコートの粘着力は強いのです。

    しっかり旧塗膜面にも接着します。

    ※旧塗膜が下地から剥がれた場合は

     いくらロハスコートを塗っても効果が期待できません

     旧塗膜が剥がれていないことをしっかり確認してください

     

     

    ということで、ロハスコートが雨対策になることがお分かりいただけたでしょうか。

    伸縮性と粘着性!

    どちらも切り離せない性能です。

    秋雨前線が来る前、台風が通過した直後など

    雨対策を外壁・屋根にしておきましょう!