空気について
-
投稿日:2015年03月30日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:ロハスコートシリーズ | 雑記
-
こんにちは。開発課の石川です。
桜も開花して日差しも暖かくなってきましたね。まだ、急に冷えることもあるので、外出の際は着る物に迷いませんか?私は自転車に乗っているので風が冷たい時は厚着するのですが、日差しは暑いのですぐ汗をかいてしまいます(汗)。
ご存知の方も多いかもしれませんが、空気層があると断熱効果があるといわれます。住宅でもサッシなどではペアガラス等、空気層があります。断熱材もそうですね。一番身の回りでわかりやすいのがダウンジャケットだと思います。確かにあったかいですよね。でも、なぜ空気層があると断熱効果があるのでしょうか?
気体は液体・固体に比べて熱伝導率が非常に低いということがわかっています。つまり熱が伝わりにくいということです。また動かない空気だと断熱性能がさらに高くなります。ダウンジャケットも繊維と繊維の間に微小で無数の隙間をもっているので動きにくい空気を大量に含んでいることになります。断熱材もそうですね。
断熱材の情報はこちら→http://em-cell.jp/
ロハスコートも60%中空ビーズを配合することで空気層を持たせています。他に類を見ない配合率60%を実現し、すき間なく均一に混入されている中空ビーズが、大きな断熱効果を発揮します。
寒い時期はあったか~く、暑い時期はすずし~くしてくれます。
- 前の記事へ 「外壁塗料の塗り替えについて」
- 次の記事へ 「ロハスコートは施工が重要」