梅雨入りする前の外壁メンテナンスのススメ
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投稿日:2022年03月29日 投稿者:外渉課
カテゴリー:お知らせ | ロハスコートシリーズ
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いよいよ春めいてきて三寒四温が続いています。
春を満喫しているとあっという間に梅雨がやってきます。
雨期に入る前の外壁のメンテナンスは大丈夫ですか?
梅雨時期は外壁のメンテナンスがしにくいので
できれば梅雨入りする前に終えておくことが肝心です。
そして梅雨が終わったと思ったら日差しの強い
暑い夏がやってきます。
梅雨や猛暑(熱)は外壁にとってもしんどいものです。
外壁の性能が低くなっていたり、傷んでいると
クラックから雨水が侵入したり
余計な水分が結露を引き起こしたり
壁面が高温になって部屋に影響したりと良いことがありません。
今のうちから対策を練っておきましょう。
LOHAS COATは高い断熱性と
クラックに追随する伸縮性、
既存の壁面への付着強度など優れた点が多くあります。
改めて特長をご紹介します。
①断熱性
ここ数年、猛暑が続き気温が体温を上回ることも増えてきました。
日射も強く感じられ、外壁面は酷暑に耐えうる能力が必要です。
お部屋の冷暖房の効率を上げるうえでも
断熱性能は非常に重要です。
断熱材を変える(交換する)ことが難しい場合は
断熱塗料を使って、外壁面の断熱性能を上げることができます。
LOHAS COATにはアクリルの中空ビーズが大量に含まれており
このビーズが空気の層となり
熱を通しにくくしてくれます。
②遮熱性
断熱性とどう違うのかわかりにくい方もいるかと思います。
遮熱性はわかりやすく言えば反射を利用して熱を防ぐと
考えて頂ければわかりやすいです。
ロハスコートにはトップコートと呼ばれる
艶のある塗料が用意されており
この艶が熱を反射してくれます。
トップコートは必須ですので、各社の塗料の違いを確認しましょう。
③伸縮性
伸縮性は地震の多い日本では非常にメリットが高いです。
建物は揺れによってクラックを発生させてしまうことがあります。
小さなひび割れといってもわかりやすいです。
塗膜が破れてしまうとこの割れた隙間から
雨水が侵入し、建物内部を腐食させてしまう原因になります。
壁の内部の結露などの見えない部分にも
影響しやすいので早めの処置が欲しいところです。
LOHAS COATは200%を誇る
伸縮性があるので、建物の揺れに追随してくれ
クラックの発生を抑制してくれます。
日本の風土に合った仕様と言えますね。
④付着強度
塗料は外壁面にしっかりと付着してくれないと
その機能を十分に発揮できません。
LOHAS COATはタイルボンドなみの付着強度があり
しっかりくっついてその性能を長く保つことが特長です。
試験版(素材種) 膜厚 付着強さ(N/mm2) 亜鉛めっき鋼板 0.6mm 1.7 1.7 1.6 1.7 0.9mm 1.6 1.7 1.6 1.6 コンクリート板 0.6mm 1.5 1.5 1.5 1.5 0.9mm 1.5 1.5 1.5 1.5 JIS規格:0.5N/mm2以上(JIS6909 内外装薄塗材E)
ロハスコートは、タイルを貼れる付着強度を有しています。
(2004/8 財団法人 日本塗料検査協会)春のこの時期にメンテナンスをしておけば
梅雨を安心して乗り越え
夏場の暑さも和らぐことでしょう。
エアコンの効きにも影響するので
遮熱・断熱は今後の省エネ住宅のスタンダードになるでしょう。
建材事業部 フセヒロシ
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