LOHAS COAT blog 「ロハスコートの塗り替えについて」

ロハスコートの塗り替えについて

  • こんにちは。

    外渉課のフセヒロシです。

     

    「ロハスコートを塗ってメンテナンスの時期を迎えたらまたロハスコートを塗れるの?」

    こんなことを疑問に思われる方も多いと思います。

     

    メーカーの立場なので、あまり大きな声では言えませんが…

    正直申し上げてロハスコートは安い塗料ではありません。

    単にコストだけを優先させた塗料ではなく、コストパフォーマンスに優れた塗料と言えます。

    パフォーマンスの一つであるメンテナンスについてご説明します。

     

    さて、ロハスコートの特徴の一つである

    超耐候性ですが、約15~20年としております。

    どんなに耐久性が良い塗料でもやはりメンテナンスの時期はやってきます。

     

    メンテナンスの時期を迎える目安としては

    ①チョーキング(白亜化)

    ②クラック

    ③塗料の変色等の変化

     

    これらの症状が確認できたらメンテナンスの時期です。

    お住まいの環境や条件により異なりますので都度確認が必要です。

     

    上記の画像のような状況はおそらくロハスコートでは起きないと思われます。

    伸縮性と粘着性が強いので、ここまで症状が悪くなることは考えにくいです。(そうならないわけではありません)

     

     

    さて、こうした症状が少しでも出始めたらメンテナンスです。

    ロハスコートを塗装してある外壁や屋根であればロハスコートでメンテナンス可能です。

     

    表面の塗膜が切れていない、チョーキングもほとんど起きていない状況であれば

    トップコートのみでメンテナンス出来ます。

    「主剤」と呼ばれる塗装無しでもメンテナンス出来るのです。

    なるべくトップコートのみでメンテナンスしたいですよね。

    やはり、日ごろからのチェックが欠かせません。

     

    また、もしチョーキングやクラックが出始めてしまった場合ですが

    この場合は主剤のロハスコートを塗装することでメンテナンス出来ます。

    状況にもよりますが、初めて外壁や屋根にロハスコートを塗布した時よりも

    薄めでメンテナンスすることができるはずです。

     

    クラックが出来てしまった箇所は主剤上塗りでクラックを埋めることができますし

    美観に関しても元のように綺麗に仕上がります。

    トップコートで色を変えるのも良いですね。

     

    メンテナンスでも安心のロハスコートです。

     

    是非お気軽にお問い合わせくださいませ。