外壁のひび割れ(クラック)気になりませんか?
-
投稿日:2016年12月06日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:よくあるご質問 | ロハスコートシリーズ
-
こんにちは。
外渉課のフセヒロシです。
突然ですが、外壁のひび割れ(クラック)が気になったことはありませんか?
外壁塗装の営業さんが突然やってきて
「雨漏れしてませんか?」
とか
「外壁検査無料で行います!
なんて訪問営業されたことはありませんか?
これはよくある話です。
屋外からはお家の中まではリフォームのプロでも見ることはできません(笑)
ですがプロでなくても外壁を見れば外壁塗装が必要か
雨漏れしていそうかはわかってしまいます。
一般的には
チョーキング現象とクラックがあるかないかで判断が付きます。
簡単にご説明します。
①チョーキング現象
「白亜化」とも言います。
塗料の塗膜が硬化して粉状になってしまう現象です。
触ってみると指に白く粉が付いてしまうことが多いです。
塗膜としての効果が薄まってきている証拠です。
外壁塗装のタイミングを見る指標となります。
②クラック
特に細かなクラックを「ヘアクラック」と呼びます。
髪の毛のように細いクラックだからです。
これも表面の塗膜が硬化して引っ張り合い、割れてしまう現象です。
雨水はこの細かなクラックにいとも簡単に浸水し、雨漏りを引き起こします。
どこかクラックが発生していたら、その付近は雨漏れしていると考えてもよさそうです。
普段から外壁をじっくり見ないと気付かないものです。
こうした現象をリフォーム屋さんは見逃しません。
というか、ちゃんと説明してくれるはずです。
このことがいかにお家を弱くしてしまうかを。
クラックは新しい外壁塗料で上塗りして、塗膜を作ることで塞ぐことが一般的です。
ロハスコートはこのようなヘアクラックは大の得意です!(笑)
200%の伸縮性がいかんなく発揮され、ヘアクラックに浸透して塞いでしまいます。
一度クラックが起きてしまった箇所は再びクラックが起きやすいのですが
強力な接着力と伸縮性でがっちり密着しますのでクラックは非常に起きにくくなります。
(下地から動いているような箇所は要確認です!)
外壁の美観を良くするだけでなく、雨漏れもしっかり防いでくれます。
年末の大掃除前に一度外壁をチェックしてみてはいかがでしょうか。
- 前の記事へ 「外壁塗装の施工概要」
- 次の記事へ 「2016-2017年 冬季休暇のお知らせ」